彼は言った、オレは神だと
それはそれは哀しそうに
(神様という存在は、どこか万能だと思っていた)
神様は神様でも、彼は "独神"
独りでいることを存在付けられた
哀しい "かみさま"
‐
独神
ひとりがみ
‐
第一夜
かみさまの涌いた日
第二夜
かみさまの住む家
第三夜
かみさまの晩餐
第四夜
「"神様"、もう少しだけ」
End roll
!
神様パラレル
!
独神とは…神道において夫婦の組としてでなく単独で成った神のこと。 by.Wikipedia
※
この物語の独神は、上記の独神とは勝手が違います。また、多様な解釈等が含まれています。
(20160626/再録)